Brilliant Grunt

各種作品の感想、批評。或いは、ただのメモ。

【小説】リトル・トリー

普及版 リトル・トリー

普及版 リトル・トリー

 幼くして両親が死んだ、インディアンの男の子。親戚たちは集まって、誰が面倒を見るのか決めかねていると、男の子は祖父の足にしがみついた。

 男の子はリトル・トリーと名付けられた。そして、祖父と祖母、老いぼれの犬たちとラバとの生活が始まる。

 感動。これだけ。言葉は不要である。

【洋画】ハードコア

4/10

 終始一人称視点で話が進む映画。

 主人公は目覚めると研究室らしき場所で、目の前には美人博士が主人公に義手と義足を装着し始め、主人公の妻であると告白し、主人公はもうサイボーグであり、声は発することは出来ないと告げる。

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【洋画】UKコネクション 前後編

7/10

UKコネクション 前編:伝説の幕開け [DVD]

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UKコネクション 後編:狂気と破滅 [DVD]

UKコネクション 後編:狂気と破滅 [DVD]

 20世紀後半、イギリスに実在した双子のマフィア、クレイ兄弟を題材にした映画。

 二人はボクシング経験者で、とにかくケンカが強い。初めに小さなクラブの経営者となると、そこを拠点に仲間と縄張りを広げていく。

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