Brilliant Grunt

各種作品の感想、批評。或いは、ただのメモ。

【洋画】エネミー・ライン

 時代背景はボスニア紛争。とある米軍パイロットは訓練ばかりの日々にうんざりして、退職を決めていたが、直後の偵察任務で、謎の武装勢力を発見、写真を撮ることに成功するが、撃墜されてしまう。

 同乗していた仲間は処刑され、パイロットは無線で助けを求めるが、走って逃げろと言われてしまう。

 迫る追手。様々な思惑によりワチャワチャする米軍。
 
 2000年初頭の映画の雰囲気を感じつつ、主人公補正により、爆風もどこ吹く風、弾丸も何する物ぞ、という具合だ。

 地雷を踏んで見捨てられる奴がちょっと可愛そうであった。