Brilliant Grunt

各種作品の感想、批評。或いは、ただのメモ。

インデペンデンス・デイ:リサージェンス

5/10

 前作から20年後。人類はエイリアンの技術を解析し大幅な進歩を遂げていた。しかし、捕虜にしていたエイリアン達が急に興奮し始めるので警戒していると、丸い飛行船がやってくるのでさっそく撃沈、ドヤ顔でハイタッチしていると超巨大艦がやってきて、地球は壊滅してしまい、地球のコアに向けて猛烈な勢いで採掘を始めるので、人類はなんとかやっつけようとするのである。

 前作に出演した俳優が多数出演しているが、ウィル・スミスはギャラが高すぎるので死んだことになっているらしい。

 最後は、エイリアンへの反撃という、次回作への布石を残して終了。

【邦画】聖の青春

聖の青春

聖の青春

 村山聖は、幼少から難病のネフローゼ症候群で、入院生活で退屈なので将棋をはじめる。
 成人した村山の目標は名人になることと、羽生善治を倒すことであり、自分の時間が長くないと考えていた。
 名人へあとすこしというところで、膀胱癌が発覚。しかし、子供が作れなくなるので、手術を拒否。麻酔無しで手術するならやるというぐらいだった。
 そのうちに病状は悪化し、将棋どころではなくなるのである。

  • 東出昌大さんの羽生善治さんが秀逸。素人でも羽生さんの仕草だとわかる。
  • 天才型の思考なんだな、と思う。手術を拒否するあたりが、スティーブ・ジョブズのようだ。最終的には、生きたい、という思いが勝つということなのだろう。

ズートピア

 動物たちが進化し、服を着て、立って歩く世界で、ウサギのジュディは警察官になるのが夢だったので、士官学校を首席で卒業すると、多様な動物が共存する街、ズートピアの警察署に配属されるのだが、ジュディには違反切符係があてがわれ、しかしめげずにやっていると、とあるキツネと出会い、ズートピア中を巻き込む騒動に発展するのである。

  • この世界ではキツネは被差別種族のようだ。
  • ジュディがとても可愛い。気の強い女の子である。
  • この作品は人種の坩堝たるアメリカ社会を表しているのだろう。
  • キツネが最初は腹立たしいが、魅力的なキャラになってくる。