Brilliant Grunt

各種作品の感想、批評。或いは、ただのメモ。

【小説】バイオハザード ヴェンデッタ

 アリアスという武器商人がいて、本当は足を洗ったはずだったのだが、最愛の彼女との結婚式場で爆撃され、彼女は手だけ残り、アリアスはなんとか生き残って、復讐を誓う。
 大学教授のレベッカ・チェンバースは死者を生き返らせるウイルスに対抗するテスト薬剤を作ることに成功していたのだが、急にその研究所内でバイオハザードが発生。職員のほとんどがゾンビとなるが、レベッカはテスト薬剤を使用し、そのうえクリス・レッドフィールドが登場するので助かる。
 空気感染するウイルスなのか?それにしては大規模なバイオハザードが起こらない。そんな疑問を抱えつつ、クリスとレベッカレオン・S・ケネディの下へ協力を仰ぎに行く。しかしレオンはもはやゾンビにうんざりしていた。
 
 同作映画脚本の深見真氏がノベライズ。とても完成度が高い。
 各章のはじめに配置された引用文が印象的。
 結局のところ、レオンとクリスが登場しているだけで楽しいのである。

 あと、ヴァンデッタだと思っていたのは俺だけでいい。

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