Brilliant Grunt

各種作品の感想、批評。或いは、ただのメモ。

『マイティ・ソー』

 その昔、氷の巨人が地球を攻撃しているので、神様であるオーディンは巨人を駆逐する。

 それから幾星霜、ソーは王になるはずだったが慢心しているとみたオーディンは、ソーを地球へ追放する。普通の人間にして、最強の武器を取り上げて。

 ソーの弟ロキは実は氷の巨人の子供で、オーディンが昔、勝手に連れてきたことが判明しロキは激昂するが、オーディンはとりあえず眠ることにする。

 そのころソーは、車に轢かれたりスタンガンでやられたり、注射で眠らされたりしていた。その間に博士と良い雰囲気になったりする。

 翻ってロキはオーディンが寝ているスキに王になるので、これはイカンと4人組がソーを連れ戻しに地球へ。それに気付いたロキは、デストロイヤーを差し向ける。

 圧倒的な強さでセブンイレブンをなぎ倒していくデストロイヤーに、ソーは自己犠牲の精神で立ち向かい一瞬でやられる。

 すると、ハンマーはソーを持ち主の資格ありと認め飛んできて、復活、デストロイヤーを倒す。

 それからロキとソーの一騎打ち。ロキは転送装置を暴走させるが、ソーが橋ごと潰して、ロキも一緒に落ちていく。
 
 ソーは博士と会う約束をしていたが、これで会えなくなった。けれど博士はわりとポジティブに活動していたのであった。