【洋画】『ゴッド・オブ・ウォー』ペストと神を巡る、人々の醜悪な行い
- 出版社/メーカー: アメイジングD.C.
- 発売日: 2017/07/05
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舞台は黒死病が蔓延する中世ヨーロッパ。
修道院に、荒くれのような騎士団が現れ、辺境の村へ行きたいので道案内を求めた。
若き修道士は、前から外へ行きたかったし、ガールフレンドもその村の近くにいるので、志願した。
しかし、実は騎士団には真の目的があった。
ちなみに黒死病とはペストのこと。
その辺境の村ではネクロマンサーがいて、黒魔術を使っているとのことで、捕らえる任務があったのだ。
さて、主人公である修道士のたどる運命は悲劇そのもの。
死よりも辛い悲劇は、また悲劇を生む。
結局のところ、主人公は、自分が信じてとった行動が、あとで間違いだとわかると、罪のない人達相手に憂さ晴らしするようになる。
後味わるい映画。
ところで、なぜ邦題はゴッド・オブ・ウォーなのだろう。原題はブラック・デス。