Brilliant Grunt

各種作品の感想、批評。或いは、ただのメモ。

【洋画】アーサーとミニモイシリーズ

 アーサー少年のおじいちゃんは行方不明、両親はやや育児放棄なので、お祖母ちゃんだけがアーサーの頼りである。

 そんな中、土地代の未払いで立ち退きの危機に瀕するので、アーサーはおじいちゃんが隠したルビーを見つけなければならない。

 つまるところ、アーサーは伝説の剣を抜いて、魔王退治をしてルビーを手に入れるのである。そのついでにミニモイ族の姫様と恋仲になる。さらにそのついでにお爺さんも助ける。
 以上が1作目の話。

 2作目は、逆襲の魔王前編。魔王は、うまくミニモイや主人公たちを出し抜き、巨大化し、さあ逆襲するぞ、というところで作品が終わる。

 主人公役の坊やが、実時間3年の月日を経てすっかり成長。作品内では、満月10回分の月日が経った設定。

 CGも心なしか進歩している。

 あと、父親役の俳優が別人になるので若干の違和感がしばらく続く。

 3作目は、1年で製作。逆襲の魔王後編。巨大化した魔王とその手下による町の侵略。
 
 二作目で、正直もうお腹いっぱいだった。しかし、最後のダースベイダーのパロディは良かった。