Brilliant Grunt

各種作品の感想、批評。或いは、ただのメモ。

【邦画】ガルム・ウォーズ

 架空の惑星で架空の種族たちが争う中、各種族が1名ずつ集まって自分たちの存在意義を探す旅にでる物語。そうすると、答えは見つからず状況が悪化しただけで終わる。

 この映画は、よく言えば難解で深遠なテーマを孕んでいそうである。けれども、わけのわからない映画とも言える。
 
 こうしてみると、同じく難解といわれるナウシカラピュタなどのジブリ作品は秀逸だなあと思う。わけのわからぬままでも楽しませるのだから。