Brilliant Grunt

各種作品の感想、批評。或いは、ただのメモ。

【洋画】エイリアンズ vs. プレデター2

 前作にて、寄生されたプレデターを船に乗せ、エイリアンとプレデターのハーフ、プレデリアンが誕生するところから始まる。

 プレデターの船は地球に落下し、それを確認したひとりのプレデターが、これはやばいと思ったかは知らないが地球へと向かう。

 うすぼんやりとしか背景がわからないキャラが次々登場し、街にはJOJOにエイリアンが増えていく。

 プレデターは次々とエイリアンを駆除し、エイリアン関連の証拠を抹消するが、例のごとく手に負えなくなってくる。

 逃げ惑う市民たちは、やがて2つのグループに分かれる。大多数は、軍に指示されて街の中央広場に向かう者たち。もう片方は、軍の指示を不審に思い、ヘリがある病院へ向かう、軍隊あがりのママとヤンチャ兄弟グループ。

 ところでプレデターが人間を吊し上げて皮を剥ぐのは見せしめのため?
 そして毎度のことながら最後にプレデターはその兜を脱いでくれる、お決まりのシーン。

 最後はバイオハザードよろしくヘリで脱出して核が飛んできて街は吹っ飛びしかし感染もとい寄生されてるだろって奴が一人いてさあ腹を割って出てくるぞっと思いながら見てると出てこないまま終わる。

 暗いし、グロい。グロいのはいいが単純にプレデター対エイリアンのアクションが多かった前作のがよかった。