Brilliant Grunt

各種作品の感想、批評。或いは、ただのメモ。

【映画】トランスフォーマー 最後の騎士王

5/5

 前回までの展開はもはや忘れてしまったが、とにかくオプティマス・プライムは宇宙を飛んで(考えるのをやめた状態)、母星へ帰還しようとしている。
 地球ではトランスフォーマーは危険視されるようになり、オートボットたちも隠れていた。
 映画では初め、中世のイギリスの戦争シーンが流れ始めるのでアーサー王系の映画を見ているのかと勘違い。
 そうではなく、その頃から地球にはオートボットがいて、マーリンに魔法の杖が渡される。その杖はマーリンと直系の子孫のみが使用できる杖なのである。
 それから、オプティマスプライムは母星にたどり着くが、そこには創造主を自称する女型ロボがいて、オプティマスに杖の奪還を指示する。
 地球では、マーリンの子孫とおそらく前回の映画に出演したと思われる主人公が騎士王に任命され、杖の捜索を開始する。
 軍隊やら何やらの組織が敵だったり味方だったり、何がしたいのかよく分からない。
 メガトロンの捕まっている部下が何体も解放されるが、もったいぶった割にはあっけなくやられる。
 最後は次回への布石をしっかり残して終了。

 C-3POもどきとR2-D2もどきが登場する。