Brilliant Grunt

各種作品の感想、批評。或いは、ただのメモ。

【洋画】ハードコア

4/10

 終始一人称視点で話が進む映画。

 主人公は目覚めると研究室らしき場所で、目の前には美人博士が主人公に義手と義足を装着し始め、主人公の妻であると告白し、主人公はもうサイボーグであり、声は発することは出来ないと告げる。


 するといきなりサイキッカーが現れ、二人は逃げ出すが実は飛行船にいて、ポッドで逃げ出すが、地上には部隊が待ち伏せしていて二人は離れ離れになってしまう。

 主人公はとにかく逃げ続けるが、急に一人の味方が現れるものの、すぐに死んでしまうのでまた一人になる。そいつが言うにはクラブに行けということなので、行ってみると裸の女たちと戯れている、さっき死んだ奴と似た奴がいて、主人公を修理してくれる。

 するといきなりクラブが襲撃され、さっきの男はサイキッカーに殺されてしまう。主人公は逃げ、戦い、逃げをくり返す。

 結局の所、今まで殺された味方はクローンで、その本体は半身不随の技術者であった。サイキッカーに腰を折られて復讐を誓ったかどうかは知らないが主人公を支援していたのである。

 最後には二人でサイキッカーを倒しに行くが、そこで衝撃の真実が!!といった感じである。

 FPSを見ているようで、酔うのでは無いかと思ったが案外大丈夫だった。

 戦闘シーンは中々楽しめたが、ストーリーはしょうもない。