Brilliant Grunt

各種作品の感想、批評。或いは、ただのメモ。

【映画】バイオハザード:ザ・ファイナル 感想

 

 荒廃したホワイトハウスでアリスは目覚め、さまよっているとレッドクイーンがT-ウイルスに対する散布用ワクチンの存在を伝え、ついでにウェスカーもいるというので、第一作目の舞台、ラクーンシティの地下へ向かう。

 前作に出ていた、ジルやらエイダやらは殺されていて、ウェスカーがワシントンにアリスを呼んだのは罠だったらしい。エイダ可愛かったなあ。

 ・仲間を引き連れて地下へ向かうが、案の定ほとんどがエゲツない死に方でリタイアしていく。

 ・我らがローラも出演しているが、すぐ死ぬ。
 ・冒頭から激しい画面切り替えのアクションシーン。目が疲れる。
 ・ウェスカーは今回、影が薄い。
 ・過去作を思い出す。なつい。
 
 ・アリスの出生が明らかに。「私はアリス」このセリフは映画の最初と最後でニュアンスが変わってくる。

 物語の整合性を気にしたり、種々のことを追求しようとするときりがない。
 
 ある意味この映画はキャラ映画であり、クレアやウェスカー、ミラ・ジョヴォヴィッチを見るための映画なのである。ストーリーはオマケなのである。

 とりあえず、筆者が小学生の時に始まったシリーズが終わりを迎えたということで感慨深い。