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Brilliant Grunt

各種作品の感想、批評。或いは、ただの読書メモ。

【ゲーム】PROTOTYPE プロトタイプ

PROTOTYPE(輸入版)

PROTOTYPE(輸入版)

 頭巾好きの主人公アレックスが謎のウイルスに感染し、その遺伝子変化に対応すると、超人へと進化し、自らを化け物にした者たちを探し出し、慈悲も無く粛清を与えていき、時には裏切った元カノも消し去るのだが、例によって街は閉鎖され、核が落とされそうになるのである。
 そのウイルスは、感染するとほとんどの場合ゾンビになり、一部の者は知性を持たないモンスターへと変貌する。アレックスはそのウイルスに適応した、ただ一人の人間で、体を自由に変化させることが可能。ゲーム中では、全身を鎧状にしたり、腕を大きな武器に変化させて戦う。

 とても爽快感のあるゲーム。マンハッタンという箱庭で、韋駄天の如く走り回り、ビルを垂直に駆け昇ったり、モモンガのように高速滑空もできる。かっこ良いのは障害物を飛び越える際の、パルクールをイメージした動作。広い箱庭を走り回るのも億劫ではなくなる。
 ゾンビは大量に出現するのだが、雑魚も雑魚、吹けば崩れ飛ぶ泥人形。主要な敵はモンスターや、人間の特殊部隊、戦車やヘリ、果てはサイボーグであろう。それでもプレイヤーは格好よく敵を薙ぎ払えるはずだ。ちなみに感染していないエリアというのがあって、そこでは普通に民間人が歩いていたりする。それらを殺しても特にペナルティは無かったと思う。
 グロテスク。ゾンビだろうと人間だろうとその体は斬れ飛び、木っ端みじんになったりする。そのため日本語版は出ていない。PC版ではどうやら日本語化もあるらしいし、すでにストーリーやセリフも翻訳されているみたいだが、ストーリーは何となくわかるし、わからなくても十分楽しめる。
 難易度はそれほど高くないけれども、やりこみ要素などもあったりして、これは良いゲームだと思う。

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