【XBOX360】Halo 2
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2004/11/11
- メディア: Video Game
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前作の戦いから生還したチーフは地球圏で,自身を撮影するカメラに若干の苛立ちを覚えながら表彰式に参加する。そこには当時としては謎の生還だったヘイロー1のジョンソン軍曹と非業の死を遂げたキース艦長の娘,ミランダ・キースがいた。一方コヴナント内部ではヘイロー1で総司令官だったエリートが敗戦の責任を問われていた。悪魔(チーフ)とフラッドのせいですと元司令官は反論するけども預言者は容赦なく棄却して,合図すると元司令官はゴリラ(ブルート)に連行される。そして巨大な焼印を胸にジュウジュウと押し付けられ叫び声をあげるとグラント達は歓喜の声を響かせる。対照的に人類のチーフ,ミランダや軍曹は表彰式の最中であった。それからコヴナントの元司令官は黒焦げになりつつも預言者の下に連れて行かれ,アービター(調停者)としてやりなおしてみんか?との誘いに一も二もなく承諾する。敬虔な信者である。それからアービターとエリートたちはコヴナント反乱軍を鎮圧したりフラッドと戦ったりゴリラとの確執がどんどん深まっていったりする。
当時としては待ちわびた1の続編ということで期待は自分の中で最高潮であった。しかしシングルプレイは思ったほど面白くなかった。武器の多くが弱体化したのが気に入らなかったのかもしれない。アサルトライフルはなぜか無くなり代わりに登場したサブマシンガンは微妙,猛威を振るったハンドガンは小さく,弱くなった。当時はその点でがっかりした。世界観は大好きなのだが。
オンラインはヘイローシリーズで一二を争う面白さだったと思う。特にマップのバランスは一番ではなかろうか。美化しているところもあるかも。オンラインに参戦したのは発売されてから大分あとのことなので,残存しているプレイヤーはさすがに玄人ばかりでボロボロに負けることもしょっちゅうで,確かスキルレベルはチースレで25付近,ランブルピットで18付近が限界だった。さらに時間が経った頃にはラグが酷かったり途中抜けが頻出したりしたけども大分楽しませてもらったゲーム。