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Brilliant Grunt

各種作品の感想、批評。或いは、ただの読書メモ。

【洋画】プリースト

 プリースト(聖職者)とヴァンパイア(吸血鬼)との戦いを描いた映画。初めは中世の時代を想像したり十字軍とかが出てくるのかなと思ったが,なんてこった舞台は近未来の荒んだ世界であった。吸血鬼との戦争でぼろぼろになってしまったらしい。顔に十字の紋章を付けた男は聖職者でありかつてはヴァンパイアハンターだったというこの物語の主人公。世界とは隔離された比較的安全な都市で住んでいるのだが,たぶん親戚の保安官が,外の世界で兄一家が吸血鬼に襲われ,姪がさらわれたと言って一念発起。教会の人に,「これこれこうだから行って来ていい?」って聞くけども「吸血鬼なんておらん」と一蹴。ついには教会の人の目の前で暴れだし,警備兵をぶちのめしてバイクで脱走。そして教会は4人の聖職者に「連れ戻してこい,なんなら殺せ」と命ずる。主人公は後ろから追われながら,保安官と一緒に姪さがしの旅へ。そこでバイオハザードに出てきそうなというか出ているやつにそっくりな吸血鬼と戦闘に。およそ人間とは思えない身体能力を発揮して聖職者は戦う。そして追手の聖職者の女と協力することになって今度は3人で姪さがし。次は人間吸血鬼というめちゃんこ強い敵が現れるのだが,その敵は,かつて死に別れたはずの聖職者だった。

 姪がカワユイ。聖職者が強すぎて保安官がほぼ空気になっている。「俺はつええぞ」アピしてたから余計「なんだったのか」感がある。銃を装備しているが,二発ぐらいしか当たっていない印象。聖職者と姪の関係ははっきりしているけど保安官と姪の関係はなんだったのか判然としない。序盤をちゃんと見ていなかったせいだ。女が投げた岩に飛び乗るシーンはいよいよ人間ではないと思った。「桃白白かよ」とも思った。テンポは良い。アクションはまあまあ。見ていて退屈はしなかった。普通におもしろい,映画だと思う。

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